エッセイ– category –
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幼いころの未熟で弱くて素直で正直で、きれいな心
恥ずかしいと思うような「未熟な」言葉は、本質をついているのではないでしょうか? -
3冊目の詩集「君の隣にいる僕はバカみたい」を出版しました
日本語はなんでも知っている。でも、普段使っていない言葉がある。それは難しい言葉ではなくて、「正直で素直な、幼くて未熟だったころの自分」が使っていた言葉だ。そんな言葉は一番簡単で、思い出すには一番難しい。 -
創作活動をすると豊かな気持ちになれる理由
創作活動をしていると気持ちが豊かになる理由は「自分の存在を感じられる」「自分の価値を信じられる」からだと思う。 -
「のんびりやっていこう」にこだわると、気力を失うんじゃないかという話
てきぱき動くことで熱が生産されて、やる気が出てくることについて、自分の身体の中に火力発電所があるようなイメージをもっている。 -
2冊目の詩集「あの幸せだった毎日は 優しい君のせい」を出版しました
ゲイによる「恋愛」の詩です。不完全だった23歳は、自分の隙間を埋めるものを探しながら、空回りを続けた。でもその中で一瞬、光る感情を見つけ、それこそが真実だと思った。 -
【楽に生きる】ガチャガチャのカプセルの中で混ぜこぜになる人生観
人生という壮大な、形のないものを思い浮かべるとき、無力感が真っ先に浮かび上がります。ただ、イメージを使って人生を捉えることで、人生が少し楽になることがあります。 -
【メンタル日記】出がらしのエナジーと消えたい気持ちが僕を生かす
いろんな感情を感じることに、疲れた。 最後のひと踏ん張りがきかないような、出がらしのような心が、いつも自分の底にうっすらとある。 -
【メンタル日記】何もしない一日、オレンジ色に照らされた僕は
僕の一日が始まったときに、外の世界では日が沈み、会社員は一日を終えようとしている。オレンジ色の光に包まれながら、悲しくてたまらなかった。 -
【メンタル日記】本当の優しさについて
たとえ表面的であったとしても、優しさを「表そう」とする気持ちにカケラでも、ほんの少しでも本当の優しさが宿っているのではないかと思いました。 -
【LGBTQ】同性愛者であること隠すために過剰に「女性好き」をアピールし、下ネタを連発していた学生時代
あのときの「ありのままの僕」は一体どこにいたのか、いまでも思い出せません。そもそも存在していたのか、迷子でずっとさまよっていたのか。 いまでも少し、探しています。