ブルネイ国際空港の周辺
空港の外に出る。

左にはフィリピンの有名なファストフード店「ジョリビー」があった。

そして右を向くと、なにやらすごい建物が見える。

モスクだ!

ほえー、こんな空港の真横に建てられているんだぁと、感心する。
写真を撮り、歩く。
すると今度は自動販売機があった。

値段が、ない!

値段が書かれてないということは、すべて同じ値段だろうか。一番小さい1ドル札かな?
試してみたかったけど、空港は高いからあとでスーパーで買おうとソーマに言われ、また進む。

ロータリーに出た。
ここからホテルまで歩いて15分くらいなので、歩きながら冒険するつもりだった。

だけど、歩道がない。
歩道らしきところを歩いてみるけど、すぐに道がなくなってしまう。
なので仕方なく、配車アプリでタクシーを呼ぼうとしたけど、スマホがネットにつながらなかった。電波が弱いらしい。
ということで、空港のタクシー屋さんにお願いすることにした。
早速、声をかける。
お兄さんとおじちゃんがいて、二人とも感じがよかった。
「タイムズホテル」に行きたいということを伝えると、「OK!」と返事が返ってきた。
ここで気になるのは値段だ。
あらかじめいくらかかるかを聞くと「15ドル」だという。悪くない数字だ、本当だったら…。
でも他に手段がないので、お願いすることにした。
ブルネイ国際空港のタクシーに乗る
おじちゃんが元気よく、タクシーに僕たちを案内する。
気さくに話しかけてくれる、とても優しそうなおじちゃんだった。
タクシーが発車し、外の景色を眺める。

グラウンドでは、地元の人がジョギングをしている。
ヒジャブを被った女性が、ベビーカーを押しながらジョギングをしてるのも見た。
おじちゃんと話しをする。
「何日滞在するの?」と聞かれ「1日ですよ」と答える。
「ガドンマーケットはいいところですか?」と聞くと「うん、いいところだよ。ガドンマーケットの隣にはショッピングモールもあるから、行くといいよ」と教えてくれた。
ちなみにガドンマーケットというのは、ブルネイで有名なナイトマーケットでここがこの度のお目当てだった。
「ちなみに歩いていくのなら気をつけてよ。歩道が少ないからね。気を付けるんだよ」「あと、ここの人は寝るのが早いから、店も10時には閉まるから気を付けるんだよ」と教えてくれた。
そうやって、おじちゃんと楽しく話をしている一方で、ソーマはずっと無言だった。
中立的な表情をしている。
ぼったくりタクシーなんじゃないかと疑っているのがわかる。
そして、目的地のタイムズホテルに着いた。

おじちゃんが運転席から降り、トランクを開け僕たちの荷物を取り出す。それから僕に「スマホはちゃんと持ってる?パスポートは車内に忘れてない?」と聞き「大丈夫です!」と返すと「OK!」とグッドサインと笑顔をくれた。
ソーマが約束の15ドルを渡す、それをおじちゃんは受け取り、「ありがとうねー!旅行楽しんで!」と運転席に戻り、車を発車させていった。
ソーマは警戒していたけど、普通にめちゃくちゃ親切なタクシードライバーのおじちゃんだった。
お金持ちの国
ホテルでチェックインを済ませる。

安いホテルだけど、十分な広さがあった。

そしてカーテンを開けると、謎の空間もある。

休みたいところだけど時間がないので、早速ガドンマーケットに向かう。
スマホでネットが使えるようになったので、配車アプリでタクシーを呼ぶ。

外の景色を眺めていると、こんなものが見えた。

黄金のムスクだ。

適当にシャッターを切る。
高い建物はなく、のどかな景色が広がる。
外を見ていると気が付いたことが2つあった。
一つ目は、本当に歩道が少ないということ。そして二つ目は、道路を走っているのが車しかいないということだった。
今までいった東南アジアの国は、原付や二輪車がたくさん走っていたけど、ここではまったく見ない。
なんで?と思い調べてみると、ブルネイは石油や天然ガスが豊富で、かなりお金持ちの国なので、車社会らしい。
お金持ちだから、教育費や医療費が基本的に無料らしい。
そして歩道が少ない代わりに、毎週日曜日は道路が歩行者天国になるらしい。
へぇーそうなんだぁと思っていると、車がお目当てのガドンマーケットに到着した。


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