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【いくら必要?】4泊5日の台湾旅行でかかった費用と、現地の物価をお伝えします

4泊5日の台湾旅行で使った費用の合計額は、一人当たり63,703円でした。

もくじ

飛行機

飛行機は格安LCCのジェットスターを使い、往復で34,680円です。

フライト時間の詳細はこちらをクリック

行き PM22:15に成田空港を出発→AM1:20に桃園国際空港に到着
帰り AM2:20に桃園国際空港を出発→AM6:25に成田空港に到着

時差は一時間。約4時間のフライトです。

ホテル

ホテルは台北から少し離れた、中レキ区という場所に取りました。

「デュークホテル」というところで、朝食バイキング付き、大人2名で一泊4423円でした。3泊したので、合計13,271円です。

ですが、このホテルは駅から20分ほど歩かないといけないし、台北に行くには電車で一時間半ほどかかるので、少し不便でした。

安さだけで選んだので仕方ないのですが、でも代わりにローカルな雰囲気の街歩きが楽しめました。

台北だとホテルは高くなりますが、探せば安いホテルは全然あります。(いま試しに調べてみると、たくさんありました…。大人2名で4285円のホテルや、4509円のホテル、4648円のも…)

もし、台北で安いホテルが見つからない場合は、「桃園MRT」の沿線上でホテルを探したら便利だと思います。

その理由と、桃園MRTについて説明します。

桃園MRT

MRTとは電車のことです。

桃園MRTは桃園国際空港から「台北駅」まで伸びる、電車です。

そして、台北方面だけなく、「老街渓駅」という反対側にも伸びています。

こんなイメージ

老街渓駅←(9駅)→桃園国際空港第1ターミナル駅←(10駅)→台北駅

ちなみにネットで調べることができますが、駅にも紙のパンフレット(日本語版)が置かれてあるので、それを参考にするとわかりやすいです。

そして何故、台北で安いホテルが見つからなかった場合、この桃園MRT沿いにホテルをとったらいいかというと、MRTは安いからです。

例えば一番端の「老街渓駅」から一番端の「台北駅」まで(乗車時間は1時間半~2時間くらい)いったとしても、800円です。

ただ「桃園国際空港第一ターミナル駅」から「台北駅」まででも、800円です。

桃園MRT

老街渓駅←(9駅)→桃園国際空港第1ターミナル駅←(10駅)→台北駅

特殊な料金設定になっていて、「老街渓駅」から「桃園国際空港第一ターミナル駅」の間の駅なら、どの駅からでも台北駅まで800円かかりますが、「桃園国際空港第一ターミナル駅」から「台北駅」の間の駅からだと、駅ごとに料金が安くなっていきます。

(800円→650円→600円→400円→250円→175円→150円と安くなるので、ホテルをとるならなるべく、台北に近いところがいいかもしれません)

ちなみに、一駅~三駅を移動するのに150円くらいです。そのくらいの相場感です。

そして、電車は15分ごとにやってくるので便利です。

ちなみに、車内は飲食禁止なので気を付けてくださいね。罰金もあるそうです。

台北市内のMRT

台湾の中心部・台北市内にも「MRT」は走っています。

中心部なので6路線あります。料金は、桃園MRTと同じくリーズナブルです。

路線ごとに色分けされていて、とてもわかりやすいし、5分間隔で電車が来るので、台北を観光するなら、このMRTは旅の相棒のような存在になると思います。

食費

食費として使った金額は5日で18,623円です。

ご飯は主に夜市や、ローカルな屋台などで食べていたので、高そうなレストランなどでは食べていません。

物価

それでは現地で見た、台湾のおおまかな物価を紹介していきます。

自動販売機

自動販売機は、大体でいいますが、350mlの缶だと50円75円、500mlのペットボトルだと100円125円です。(500mlの水は50円でした)

ちなみに僕が見た限りでは、台湾の自動販売機はお札が使えません。コインのみです(空港の自動販売機は電子マネーが使えるようでした)。

台湾旅行の初日は、桃園国際空港に真夜中の到着だったので、店は閉まっていて、ターミナル2に行くスカイトレインも整備中だったためターミナル2にも行けず、自動販売機の前で台湾ドル紙幣を手に、ボーっと立っていました。

夜市の食べ物

今回の旅で一番おいしかった一口餃子

この一口餃子(スパーシーソース付)が8個で250円、12個で350円でした。

そしてこの甘酸っぱい果物のジュースが小250円大300円です。

この胡椒餅が300円です。

夜市以外の食べ物

BUBBLE KINGというお店で買った、タピオカミルクティーですが、これが350円

台北市の街角で見つけた、野菜炒めが入ったパイ、これも350円です。

ホテルの近くに見つけたご飯屋さんのヌードル、これは300円です。

スーパーの総菜など

個人的に大好きなパンです

スーパーで売られていた、ほんのり甘いパンが6個入りで390円です。

めちゃくちゃ美味しいスイーツです

そしてこのポルトガルエッグタルトが4個入りで、445円です。

ちなみに台湾元を5倍したら円の価格になります

275円と230円
左から445円、395円、1045円、1345円
745円
245円
100円

水族館

桃園市中レキ区という場所にある「X park」というオシャレな水族館にいきました。

入場料が大人3000円、学生2150円、子供1350円です。

ちなみに妊婦さんや65歳以上の方、障害者手帳を持っている方は、1350円で入れます。僕は、日本の障害者手帳をもっていますが、「日本のですけど、大丈夫ですか?」と見せてみると普通に「OK!」といって、1350円で入らせてくれました。

(付き添いの人も一人まで、障害者料金で入れるので、僕と一緒にいたパートナーも1350円で入れました)

手帳を持っている方は、この水族館に限らず、スタッフさんに見せてみるといいと思います。同じ漢字を使う国なので、手帳の表紙に書かれた「障害者手帳」という文字を見て判断できるのだと思います。

アウトレットモール

アウトレットモールは高かったです。

アウトレットモール内にある「GAP」のディスカウントコーナーにあった、この普通のシャツでさえ7490円でした。

おわりに

どうでしたか?

僕は体感的に、台湾の物価は「日本より少し安いくらいかな」と感じました。ですが、MRTや自動販売機、夜市など、安いものは安いですし、高いものは日本のものより高かったりします。

どの国でもそうなのかもしれませんが、全部一律に安いとか、高いというわけではないので、実際に現地に行ったときにいろんな商品の物価を調べておくと、上手なお金の使い方&快適な旅行ができるんじゃないかと思います。

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著者

栃木県在住の34歳。
34年間住んでいた愛媛県から、栃木県に引っ越したばかり。仕事もやめて、無職になる。同性愛者・躁うつ病患者(現在は寛解している)。趣味は登山。フィリピン人のパートナーと生活しながら、社会の壁を乗り越え、楽しい日々を送るため、人生をサバイバルしている。

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