【タイ旅行記 #7】夜のバンコクを散策する&空港付近のローカル散歩

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もくじ

夜のプラトゥーナム市場の景色

どうやらプラトゥーナム市場は、朝と夜にオープンしているようだった。

お昼ごろになると、人々が路上のお店をたたむ姿が見えたし、夕方になると人々がお店をまた広げる様子が見えた。

いまは夕方だ。

夜のプラトゥーナム市場を見に、歩いた。

まだ時刻が早すぎるのもあって、お店を開く準備をしているところがたくさんあった。

地下駐車場へ向かう道の両脇にも、お店は出ていた。

プラトゥーナム市場の細い通路を歩くといろんな景色が見える。

黄色いつけまつ毛をつけた、ドラグクイーンのような見た目の人がやってる屋台もあった。

夜のバンコクの景色

そのままプラトゥーナム市場を抜けて、夜のバンコクを歩いた。

路上にはたくさんの露店が並ぶ。

歩道橋を登ると、手すりに寄りかかり、そこから下の景色を眺めている人がいた。

圧巻の景色だった。

車の渋滞が、きれいな景色をつくっていた。

ちなみに昨日の夜も、車の通りが多いバンコクを歩いた。

車の多いところは横断歩道に歩行者用の信号がついているので、安心して渡れる。

だけど、車の通りが微妙に多くて、歩行者用の信号がついていない横断歩道もあって、渡るタイミングがまったく掴めなかった。

それなりに車の通りの多いところだから、車はバンバン通る。

そんなシチュエーションで、地元の人がタイミングを見計らって器用に渡る姿を何回か目撃していた。

だけど、日本から来た僕たちがそれを真似してやったら事故を起こすかもしれない。

ということで、ソーマが「地元の人が来るのを待とう」と僕に言った。

そして地元っぽい人が渡り始めたら、僕たちもその人の横にぴったりとつけて歩き、なんとか渡ることができた。

街中のサーキット

そんなわけで、交通量の多い道路を横断したいときは、ただひたすら歩道橋を目指して歩いた。

そしてスーパーマーケットについた。

ここでタイの食材を爆買いした。

タイの好きな食べ物3つ

ちなみにタイのご飯は本当においしい。

おいしいし、めちゃくちゃ辛い。

辛いものが多い。

だから、お腹がぐるぐるいったり、トイレで排泄をしたときに「出口」がヒリヒリしたりする。

それでも美味しかったので、たくさんタイの料理を食べた。

その中で特に好きだったものが三つある。

まずは、ガパオライス!

スパイシーな味付けのお肉とごはんのシンプルな料理。

どんなスパイスが入っているのかわからないけど、とにかく美味しくて毎日食べた。

スーパーでもガパオライスの袋調味料があったので、たくさん買った。

次は、ソムタム!

これが、うますぎる!

ソムタムは青パパイヤのサラダで、他にもいろんな野菜が入っている。

そして辛い。

でも辛いだけじゃなく、柑橘系の味もあり、うま味もあり、とにかく美味しいフレッシュなサラダだ。

そして最後は、マンゴースティッキーライス!

これはタイのデザート。

もち米とマンゴーとココナッツミルクの組み合わせ。

「え、なんか組み合わせ変じゃない?」「おいしいの?」って思ってたんだけど、これがめっちゃ合う!

他にもたくさんあるけど、食レポは得意じゃないので、ここで終わりにしようと思う。

日本のタイ料理屋さんに、ぜひ行ってみてほしい!

空港付近で最後のローカル散歩

タイ、最終日。

荷物を詰めて、空港へ向かう。

ちなみにこれは、ホテルの最上階から撮ったバンコクの景色だ。

スワンナプーム国際空港に着き、手荷物を預けたあと、また電車に乗った。

まだ時間があるので、空港付近の田舎を歩くことにした。

まずは「ラートラクバン駅」で降りた。

最初に、バンコクに行くのに使った駅だ。

行きとは違い、今回は高架を走る電車を使った。

地上に降りると、歩道で犬が日向ぼっこしていた。

ちょっと緊張するも、こっちに寄ってくる気配はなかった。

のんびりくつろいでいる。

近くの屋台で軽くご飯を食べたあと、しばらく歩くとソーマが気付いた。

「あれ、ここ最初に歩いた駅じゃん」

そうだよ、と返すと「初めて降りる駅かと思ってた」と返ってきたので、また電車に乗って違う駅に行くことにした。

そしてホームに戻って来たけれど、犬はまだまだくつろいでいた。

次に、「バーンタップチャーン駅」で降りた。

駅の高架から、地上を見下ろす。

右側には家が並んでいたり、工場のようなものがあった。

住宅街かな?

そしてその家々の手前には、大きな木がある。

ソーマが言うには、これはマンゴーの木だそうだ。

実も見つけた。

地上に降りる。

駐車場にはバイクがたくさん並んでいた。

今日は平日なので、通勤客のものだろうか。

そしてこの付近を散策したのだけど、そのときの写真を間違えていくつか消してしまった。

ここは、ほとんどお店がない、のどかな場所だった。

小さなスーパーがあったので、入ってみた。

僕は物との距離感を掴むのが少し苦手なので、店員さんにお金を渡して、お釣りをもらうときに、小銭を掴んだ店員さんの手の下に自分の手を差し出したつもりが、間違えて、店員さんの手の上に自分の手を差し出してしまった。

店員さんが少し笑っていた。

買ったものは、コーラだ。

味はペプシのような味だった。

タイのコーラなのかなと思って買ったんだけど、もしかしたらペプシのタイバージョンなのかもしれない。

スーパーの近くには、小さな飲み物屋さんがあったので、タピオカ入りタイティーを注文した。

前に買った、セブンイレブンのタイティーとは違って、甘さが控えめで、繊細な風味が感じられて、ものすごく美味しかった。

ちなみに、たったの20バーツ(100円)だ。

そこから少し歩くと、熱帯魚屋さんがあったので入ってみた。

人の少ない落ち着いた場所だった。

店内のテーブルに、スマホが立てかけてあった。

何かのアニメがそこに映っている。暇なときに見ているんだろう。

そして、散策を終えて、空港に戻った。

空港の中のお店は高いけど、一か所だけ屋台のような安い値段でお弁当を売っているところを見つけた。

そこでガパオライスを買って、また食べた。

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著者

栃木県在住の35歳。

双極性障害二型(完解済み)・同性愛者。

34年間住んでいた愛媛県から、栃木県に引っ越し、12年間続けた介助の仕事をやめて無職になる。精神安定剤代わりに始めた登山を、毎週続けているうちに、ニュージーランド1300kmのロングトレイルを歩くことができるようになった。フィリピン人の同性パートナーと一緒に生活をしながら、社会の壁を乗り越え、楽しい日々を送るため、人生をサバイバルしている。

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