りゅーやん– Author –
りゅーやん
栃木県在住の34歳。
34年間住んでいた愛媛県から、栃木県に引っ越したばかり。仕事もやめて、無職になる。同性愛者・躁うつ病患者(現在は寛解している)。趣味は登山。フィリピン人のパートナーと生活しながら、社会の壁を乗り越え、楽しい日々を送るため、人生をサバイバルしている。
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【思い出の価値】思い出は実体のない多機能スマートフォン
「思い出」は実体がないので、軽く扱ってしまいがちではないでしょうか。しかし実体がないというのは、逆にいえば「失わない」ということです。実は、人生で一番確かなものは「実体のないもの」ではないでしょうか。 -
【愛媛県〜栃木県の原付旅】優しさが欲しいなら、まずは自分から与える
兵庫で山を登っているときに「関西の人はフレンドリーな人が多くて感動した」のですが、あれは実は、半分は「自分自身がもたらしていたのではないか」と気が付きました。 -
【国際恋愛・国際結婚】緊張しすぎてドタキャン!フィリピン人パートナーとの出会い
いままで外国人とちゃんと接したことがありませんでした。マッチングアプリから届いたメッセージ。会おうかどうか迷い、会うことにしました。その一通のメッセージが僕の人生を変えました。 -
【人生について】不安は解消しようとするよりも、抱えるもの
「不安のある状態が当たり前」だと思えると、不安を抱えているときの「損している感覚」がなくなります。不安そのものは、変わらずそこにあり続けますが、「損している感覚」というものが一つなくなるだけで、かなり気が楽になります。不安を抱えている状態が正常なんです。 -
【街アドベンチャー】一日に30件お店を巡って社会勉強をする旅
実にならなくても、実にならなかったと思ったとしても、なにかしら行動していれば、なにかしらが自分に引っかかると思います。なにも実にならなくて「むなしい」という気持ちを感じることさえ、一つ前進した証です。 -
【今を生きる】退職後、日々を全力で生きられるようになり、小心者が改善した
仕事がなく先の予定がないため「今日一日をどんなふうに生きるか」と、いい意味で「捨て身」のような感覚で生きられています。外で人とすれ違うときや、なにか新しいことにチャレンジするときも、「こわくても、嫌なことがあっても、どうせこの一瞬も全て終わる」という感覚が、僕を勇気づけてくれます。 -
【一貫性の罠】本気で生きる日とグダグダな日、その繰り返しが人生を彩る
あっちにいったり、こっちにいったり、経験をしようと殻をやぶったり、もう嫌になって殻に閉じこもったり、いろんなことをしながら、終わってみたら、なんとなく、そんなことも全て穏やかな一枚の風景画のように見えているのではないかと思います。 -
【石鎚山系ロングトレイル ♯2】孤独と向き合った6泊7日の山旅日記
「すごい人」になりたいという、劣等感の裏返しのような感情を持っていました。だけど、「すごいこと」というのは歩行距離や累積標高差など客観的数値で測ることができるようなものではなく、自分自身に対して、いかに真摯であるか、自分といかに向き合っているかであると学びました。 -
【石鎚山系ロングトレイル ♯1】孤独と向き合った6泊7日の山旅日記
「すごい人」になりたいという、劣等感の裏返しのような感情を持っていました。だけど、「すごいこと」というのは歩行距離や累積標高差など客観的数値で測ることができるようなものではなく、自分自身に対して、いかに真摯であるか、自分といかに向き合っているかであると学びました。 -
【テント泊登山】テント泊でしか味わえない6つの魅力
テント泊はとにかく不便で、快適ではなく、夜は心細いです。文明社会の豊かな生活に慣れている僕は、テント泊をするたびに「いままでの家での生活はこんなにも快適だったのか」と、日常生活の有難さを、毎回痛感します。言葉の通り、痛すぎるくらいに感じます。