りゅーやん– Author –

栃木県在住の35歳。
双極性障害二型(完解済み)・同性愛者。
34年間住んでいた愛媛県から、栃木県に引っ越し、12年間続けた介助の仕事をやめて無職になる。精神安定剤代わりに始めた登山を、毎週続けているうちに、ニュージーランド1300kmのロングトレイルを歩くことができるようになった。フィリピン人の同性パートナーと一緒に生活をしながら、社会の壁を乗り越え、楽しい日々を送るため、人生をサバイバルしている。
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3冊目の詩集「君の隣にいる僕はバカみたい」を出版しました
日本語はなんでも知っている。でも、普段使っていない言葉がある。それは難しい言葉ではなくて、「正直で素直な、幼くて未熟だったころの自分」が使っていた言葉だ。そんな言葉は一番簡単で、思い出すには一番難しい。 -
無職生活を一年間した感想
なにがつらいかというと、「やることがあまりなくて退屈」だということ、「人と会わないので気が変になる」というこの二つです。 -
創作活動をすると豊かな気持ちになれる理由
創作活動をしていると気持ちが豊かになる理由は「自分の存在を感じられる」「自分の価値を信じられる」からだと思う。 -
「のんびりやっていこう」にこだわると、気力を失うんじゃないかという話
てきぱき動くことで熱が生産されて、やる気が出てくることについて、自分の身体の中に火力発電所があるようなイメージをもっている。 -
【装備・持ち物】ロングトレイル「テアラロア」を1300km歩いたときに持っていったもの
「どんなものが役に立ったか、いらなかったか、何を買い足したのか」という話も交えながら、ニュージーランドの情報と共に、持っていったものを紹介していきます。 -
2冊目の詩集「あの幸せだった毎日は 優しい君のせい」を出版しました
ゲイによる「恋愛」の詩です。不完全だった23歳は、自分の隙間を埋めるものを探しながら、空回りを続けた。でもその中で一瞬、光る感情を見つけ、それこそが真実だと思った。 -
「ニュージーランドを1300km歩いて見つけた絶景写真集」を出版しました
価格は1250円ですが、電子書籍読み放題の「Kindle Unlimited」に入っている方は無料で読めます。 お酒のつまみにどうですか? -
【テアラロア Day76】テアラロアの最終地点「シップ・コーブ」に着く
暗闇の出発 朝4:30にアラームの音で目が覚める。 チーズを食べ、急いで荷物をバックパックにつめる。そして、テントを出た。 なんでこんなに出発が早いのかというと、昨日エミリーと、この旅の最終地点「シップ・コーブ」で日の出を見ようと、約束したから... -
【テアラロア Day75】「外の世界」と「内の世界」
今日もクイーン・シャーロット・トラックを歩く。 明日でゴールの予定だ。 ゴールがいよいよ間近に迫ってくると、その先にある日本での生活のことを考え始める。 悩みの多い日常生活。 過去に日本であった嫌なことは、今でも鮮明に覚えている。何度思い出... -
【テアラロア Day74】腰が痛い
今日は昨日の反省を生かして、二人とも早起きをした。 それでも、準備に時間がかかる二人なので、出発できたのは9:00だった。 そして二人とも黙々と歩くタイプなので、お互いに自分のペースで黙々と歩いた。 これが、最後の道なんだな。 最後なのに、実感...