りゅーやん– Author –
栃木県在住の35歳。
双極性障害二型(完解済み)・同性愛者。
34年間住んでいた愛媛県から、栃木県に引っ越し、12年間続けた介助の仕事をやめて無職になる。精神安定剤代わりに始めた登山を、毎週続けているうちに、ニュージーランド1300kmのロングトレイルを歩くことができるようになった。フィリピン人の同性パートナーと一緒に生活をしながら、社会の壁を乗り越え、楽しい日々を送るため、人生をサバイバルしている。
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【ロングライド ♯4】日本海が見たい!群馬・新潟・福島・栃木を走る680kmの自転車旅
このキャンプ場でも、なんともいえない心地よさを感じた。 変な表現かもしれないけど、周りとの妙な一体感を感じた。そしてもし、ここに熊がいなかったら、この妙な心地よさは味わえなかったと思う。 熊が出るからこそ、この一体感を味わえる。 だとすれば、社会生活における、団体行動の人にとっての熊のような存在とは一体なんなのだろう。 -
【ロングライド ♯3】日本海が見たい!群馬・新潟・福島・栃木を走る680kmの自転車旅
自転車旅で一番心細くなるのは、夕方だ。 夕暮れのオレンジ色の光に包まれると、帰る場所を必死で求めている自分に気が付く。泣きたい気持ちになる。 でも、この日は雨が降っていたので、オレンジ色の光は現れずに雨雲の灰色だけだった。 -
【ロングライド ♯2】日本海が見たい!群馬・新潟・福島・栃木を走る680kmの自転車旅
元気なときは「言葉なんて、言うこともできるし言わないこともできる、葉っぱのようにヒラヒラした軽いものだ」というくらいにしか受け取れないけど、こういうしんどいときに、そういう言葉が身体の芯まで響くんだなと思った。 -
【ロングライド ♯1】日本海が見たい!群馬・新潟・福島・栃木を走る680kmの自転車旅
いままでどれだけ、社会人という立場や、会社の中の人間関係に縛られることで、「緊張」や「恐れ」を生み出していたのか、気がついたような気がした。 旅人になれば、それらは半減する。 -
人生で一番確かなものは「思い出」|頭の中で生き続ける力
「思い出」は実体がないので、軽く扱ってしまいがちではないでしょうか。しかし実体がないというのは、逆にいえば「失わない」ということです。実は、人生で一番確かなものは「実体のないもの」ではないでしょうか。 -
原付で愛媛→栃木6日間|優しさは自分から生まれると実感した旅
兵庫で山を登っているときに「関西の人はフレンドリーな人が多くて感動した」のですが、あれは実は、半分は「自分自身がもたらしていたのではないか」と気が付きました。 -
外国人との出会いに緊張していた僕が、パートナーと付き合うまでの話【国際恋愛】
いままで外国人とちゃんと接したことがありませんでした。マッチングアプリから届いたメッセージ。会おうかどうか迷い、会うことにしました。その一通のメッセージが僕の人生を変えました。 -
不安は解消するより抱えるもの|心が少し楽になる考え方
「不安のある状態が当たり前」だと思えると、不安を抱えているときの「損している感覚」がなくなります。不安そのものは、変わらずそこにあり続けますが、「損している感覚」というものが一つなくなるだけで、かなり気が楽になります。不安を抱えている状態が正常なんです。 -
街アドベンチャー|一日に30軒のお店を巡り、社会と自分を知る旅
実にならなくても、実にならなかったと思ったとしても、なにかしら行動していれば、なにかしらが自分に引っかかると思います。なにも実にならなくて「むなしい」という気持ちを感じることさえ、一つ前進した証です。 -
退職後の自由|小心者でも毎日を全力で生きられるようになった話
仕事がなく先の予定がないため「今日一日をどんなふうに生きるか」と、いい意味で「捨て身」のような感覚で生きられています。外で人とすれ違うときや、なにか新しいことにチャレンジするときも、「こわくても、嫌なことがあっても、どうせこの一瞬も全て終わる」という感覚が、僕を勇気づけてくれます。