りゅーやん– Author –

栃木県在住の35歳。
双極性障害二型(完解済み)・同性愛者。
34年間住んでいた愛媛県から、栃木県に引っ越し、12年間続けた介助の仕事をやめて無職になる。精神安定剤代わりに始めた登山を、毎週続けているうちに、ニュージーランド1300kmのロングトレイルを歩くことができるようになった。フィリピン人の同性パートナーと一緒に生活をしながら、社会の壁を乗り越え、楽しい日々を送るため、人生をサバイバルしている。
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【フィリピン旅行記 ♯7】フィリピンの土地で緊張している白人男性二人をみて「あぁ、誰だって海外にいたら緊張するんだな」と理解できた
僕は「欧米の人はいつも堂々としていて、あまり緊張しない」という勝手なイメージを持っていたので、「そりゃ、そうだよね。誰だって緊張するよね」とホッとした。「僕も、これからは堂々と緊張したらいい」と思えた。 -
【フィリピン旅行記 ♯6】フィリピン人シンガーのカーペンターズに酔いしれて、心が異世界に飛んだ
レストラン横の真っ暗でなにも見えない、波打つ海を見つめていた。その黒色で消された、遠近感もなにもかもが消え去った景色を見つめていると、不安や孤独、この世界でつくられた全ての感情を超えて、いきたい世界に辿り着けるんじゃないか。そんな気分になった。 -
【フィリピン旅行記 ♯5】アシュリーのピュアなハートに感動して、しんみりした&それでも、大人は大人で生きている
ピュアなハートと表情で話しかけてくれるアシュリーは太陽のようにまぶしくて、胸をすくような気持ちになった。そして「僕は、アシュリーとはだいぶ離れた場所に来てしまったな」と、自分の心の汚さを見ているような罪悪感を感じ、少し涙がでた。 -
【フィリピン旅行記 ♯4】フィリピンのマーケットに潜入&一人で買い物に挑戦すると店員さんが優しく付き合ってくれた
海外に行くと、いままで人生で経験したはじめてをもう一度経験し直せることに気が付いた。日本の日常生活では、もうあまり「はじめて」は経験できないので、心が生き返ったような気分になった。 -
【フィリピン旅行記 ♯3】隣に住んでいるアシュリーに出会い、貧困&海外に出稼ぎにでないといけない現実を知る
アシュリーは八人家族で、食事はインスタントラーメン1袋だけなんよ。それを八人で食べる。お湯をたくさん入れて、めちゃくちゃ薄くなったスープでお腹を満たしてるんよ。だから、ここに来たらひたすら胃にお米をためるんよ。 -
【フィリピン旅行記 ♯2】いきなりパートナーの親戚一同の集まりに出向く&軽やかで柔らかな人ばかりだった
「ほぼ赤の他人の僕が、親せきのお墓参りに行くのって、いいのかな」と一瞬思ったけど、その場の軽やかでリラックスした雰囲気に「いちいちそんなこと考えなくていいか」と思いなおし、車に乗り込む。 -
【フィリピン旅行記 ♯1】パートナーの実家に初訪問!相手の家族に「受け入れてもらえるのか」ドキドキの一日目
パートナーのご両親にあいさつをするために行ったフィリピンの旅行記。日本と違うところがたくさんあって、僕の世界に強烈な刺激を与えてくれました。でも同じところもたくさんあって、人間というものへの理解が少し深まりました。 -
【閲覧注意 ♯5】トラウマは怒りと生きるパワーをくれる(精神疾患)
これは、過去のトラウマの記録です。この記事は、見ていてしんどくなるような内容が含まれています。調子の悪い方や、暗い話を聞きたくない方は、ここで引き返してください。 -
【閲覧注意 ♯4】トラウマは怒りと生きるパワーをくれる(同性愛者)
これは、過去のトラウマの記録です。 この記事は、見ていてしんどくなるような内容が含まれています。調子の悪い方や、暗い話を聞きたくない方は、引き返してください。 -
【閲覧注意 ♯3】トラウマは怒りと生きるパワーをくれる(発達障害)
これは、過去のトラウマの記録です。 この記事では、発達障害に関する僕の気持ちを綴っています。調子の悪い方や、暗い話を聞きたくない方は、引き返してください。