スーパーで助けてもらう
朝起きて外に出ると、雨だった。

しかも夏なのに、気温は10℃。
めちゃくちゃ寒い。でもホームシックからくる不安と心細さに襲われていたので、この雨と寒さに少し癒された。
今日は、ここインバーカーギルに丸一日滞在する。


昨日の疲れも癒したかったし、スーパーでゆっくりと「何を買ったらいいか」考えたかったからだ。
今日は二件のスーパーに行ってきた。

一軒目のスーパーで、何を買えばいいか悩みながら空のカゴを抱えていると、地元の女性が声をかけてくれた。

「何か手伝うことはある?」といってくれたので、「僕はハイカーなんだけど、ここに来たばかりで、どんな食材があるのかがよくわからない」ことを伝えると、「オッケー!」と元気よくスーパーの中を案内してくれた。
そして、アウトドアに合いそうな食材のコーナーも教えてくれたり、見たことのない食材の説明もしてくれた。
めちゃくちゃフレンドリーになんでも説明してくれて、本当に助かったし、嬉しかったので「優しくしてくれてありがとう!」とお礼を言った。
そのあとは、二件目のスーパーに入った。
ニュージーランドに来て最初に入ったスーパーだ。
一回目のときと比べて少し慣れてきたせいか、心にちょっとだけ余裕ができているのを感じた。




本当にフレンドリーな人が多い
そのあとは、ガス缶を買いにアウトドアショップに行った。

店員さんがさりげなく挨拶をしてきたので、挨拶を返し「ガス缶がどこにあるか」を聞いた。
すると、フレンドリーに案内してくれた。
ちなみに、この旅行記はこれで4記事目だけど、ここは本当にフレンドリーで親切な人が多いので、「フレンドリーな人と出会った」という言葉を毎回つけるのが記事の邪魔になると思い、そういう言葉をだいぶ省いている。
道を歩いているとクラクションを鳴らして応援してくれる人や、すれ違いざまに気持ちのいい挨拶をしてくれるロードバイク乗りの人、郊外を歩いていると一軒家の庭からこっちを向いて笑顔で手を振ってくれる人、ドミトリーでも挨拶をしたら、みんな笑顔で返してくれる…。

もし僕がここで生まれていたら、とんでもない数の友達ができていたんじゃないかと思う。
とても些細なことを聞いてみた
ちなみに、アウトドアショップでガス缶を買うついでに、その店員さんに聞いてみたことがある。
ニュージーランドでの買い物で、商品をレジに置くときに「なにか言ったりするのか」「言うのならば、英語でなんて言えばいいのか」を聞いてみた。
日本だったら、言わない人もいるけど、「お願いします」というので「ここではなんて言えばいいのか」と聞いてみた。
そしたら「あなたが店内に入って、私が挨拶をしたら挨拶を返してくれたでしょ。そして、商品がどこにあるか聞いてきて、やりとりをしたでしょ。それでいいのよ。決まっていることは何もないわ」
「Just be you(ただあなたでいたらいいのよ)」と返してくれた。
ザックの異変に気付く
そのあとは公園でのんびりしていた。

お昼ごはんを食べたり、パッキングをし直したり、明日のキャンプ場を予約していると、ザックの肩紐が少し痛んでいるのがわかった。

サポートのためにフロスで縫ったんだけど、余計悪化してしまった。

この旅の後半はとてもハードなので、どこかでザックを買い替えないといけない。
この状態でハードな山域に行くのは怖すぎる。
明日のキャンプ場の予約を済ませてしまったので、とりあえずこのまま続行して様子を見てみよう。
ダメだったらヒッチハイクでこの街まで戻り、買えばいい。ダメじゃなかったとしても次の大きな街で買い替えよう。
ニュージーランドの物価は高いんだけどなぁ…。

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