このブログで最初に読んでほしい11記事

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こんにちは。

このブログを始めてから、1年半が経ち、書いた記事も220記事を超えました。

ずっと前に書いた記事が埋もれてしまっているので、ここらで、僕がいままで書いた記事のなかでとくに読んでもらいたい記事を11記事、紹介します。

ちなみに僕は、どの記事も自分の最高傑作だと思いながら、毎回、記事を書き終えています。

もくじ

死と孤独について

人は簡単に「孤独」という言葉を使う。

でも僕が死を意識したときに感じた「人間の本質的な孤独」には、この言葉を簡単に使うのをためらってしまうくらい、とてつもない恐ろしさと、救いようのなさと、残酷さがあった。

一人で食堂の片隅でご飯を食べるのとはわけが違う、「真の一人ぼっち」の恐怖を感じた。

創作活動で豊かな気持ちになる理由について

人は孤独だ。

本来的には孤独だ。でも、地上にある様々なものや人の間に紛れることで、そのことを忘れることができる。

忘れていないと、苦しすぎて生きられないから、その孤独をうまく忘れられるように社会は設計されているのかもしれない。

でも僕たちは、その孤独に、無意識に気が付いている。

僕たちは人と接することで、自分を確かめている。確かめ合っている。そうしないと自分がわからない。

でも僕たちは、どれだけ確かめ合っても、真の意味で、お互いに触れることはできない。

それは僕たちが孤独だからだ。

そんなつらい人生だからこそ、創作活動という「人にも自分にも完全に触れられるフィクションの世界」が必要になる。

自分のつらさと自信について

人は、生まれたときから、それぞれ違うけど、育ってゆくと、ますます違ってゆく。

自分の経験は、自分だけしか味わっていない、自分だけのオリジナルだ。

「自信」という言葉を思い浮かべるとき、もしかしたら、なにか「万能なもの」を思い浮かべる人もいるかもしれない。

でも、僕のいう自信はそんな万能なものではない。

自分だけが経験してきた自分だけのつらさは誰にもわからない、自分だけの完全なオリジナルだと、強く信じることで、個性という点において、「自分は他の誰でもない自分だ」という自信を得ることができるんじゃないかと思う。

意味と価値で固められた世界を脱するゲームについて

重い話が続くので、ここで僕が考案したゲームを紹介したい。

社会はどこまでいっても、「価値」だとか「意味」だとか、「できるとかできない」とか、そんな話ばっかりで、正直うんざりする。そんな自分も、そんな世界にどっぷり浸かり、そんな価値観を身につけ、それを自分に適用したりしている。

そして、そんな自分にうんざりもするし、しんどくもなる。

そんな世界から自由になるゲームなので、よかったら是非試してみてほしい。

ニュージーランド縦断の歩き旅について

ニュージーランドの山々を1300km歩くロングトレイルをしたことがある。

76日間、毎日書き続けた日記を記事にした。とても長いけど、最後まで読み応えのある日記になっていると思うので、是非読んでみてほしい。

同性愛について

ちなみに僕はゲイだ。

僕は男性が好きな男性だけど、学生時代は「かなりの女性好き」だと思われていた。

同性愛のことについての記事はまだまだ少ないけど、どうして僕が「女性好き」だと思われていたのか、その理由を読んでもらえると嬉しい。

ゲイバーで働くことについて

同性愛ネタ続きで、この記事を紹介しようと思う。

僕は、短い間だけど、ゲイバーで働いていた。多くの人にとっては、謎に包まれた世界だと思う。よかったら覗いてみてほしい。

本当の優しさについて

僕はひねくれた人間だった。

いまでも少しひねくれているけども、昔は「優しさ」なんて言葉に、嘘くささを感じていた。人の本性はそんなものではないと知っていたからだ。

だけど、「優しさ」に触れることなしに生きていくことはできない。

少なくとも僕にはできない。

「優しさ」にアレルギー反応を感じながらも、それを求めることがやめられない僕が見つけた、「本当の優しさ」について書いてみた。

短い記事だけど、読んでみてほしい。

希望について

生きているとストレスまみれになるときもあると思う。

少なくとも僕は、楽観的な人間ではないので、ストレスをよく感じる。

そして、世の中の不平等性について、苦しく感じるときもある。

だから僕はいつも、人生の中で「何か」を信じ続けている。

言葉では説明できない、脳みそでは理解できない、その「何か」を信じ続けることで生きていられる。

どれだけ世界がクリアになり説明可能なものになったとしても、そんな「未知のものに対する期待」は、一生捨てられない。

パートナーの実家があるフィリピンでの日々について

ちなみに僕のパートナーは、フィリピン人だ。

彼の実家に10日間滞在し、彼のご両親に初対面したときの日記を記事にしている。日本とはいろんなことが違うフィリピンでの「普通」の日々は、とても刺激的だった。

僕のトラウマについて

最後の記事は僕の個人的なトラウマの話だし、読んでいて気分のいいものではないから、興味がある人だけ読んでみてほしい。

僕は同性愛の他に、双極性障害二型という精神疾患があり、そうなるに至った経緯を記事にしている。

たまに、いまの自分の状況が悪いのは、これまで自分が努力してこなかったせいだという「自己責任論」を聞くことがある。

でも、実際に人の人生は、そんなに単純なものではなく、運の問題でもあるし、いろんな要素が絡み合った極めて複雑なものであることがこの記事からわかるんじゃないかと思う。

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著者

栃木県在住の35歳。

34年間住んでいた愛媛県から、栃木県に引っ越し、ヘルパーの仕事をやめて無職になる。躁うつ病(完解済み)・同性愛・発達障害グレーゾーン当事者。趣味は登山で、ニュージーランド1300kmの歩き旅を終えたばかり。フィリピン人のパートナーと生活しながら、社会の壁を乗り越え、楽しい日々を送るため、人生をサバイバルしている。

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