【タイ旅行記 #6】タイの原宿「サイアム」で、アジアのベストショッピングモールに行く

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サイアム・ディスカバリーへ

この日はホテルのバス「サイアム」という場所に行くことにした。

サイアムはタイの原宿と呼ばれていて、若者文化の発信地らしい。

有名なショッピングモールがあるらしいので、そこにまずは行く。

というのも、バンコクの人の多さと喧騒に、少し疲れていたからだ。

涼しくて穏やかな室内で、のんびりしたかった。

バスはショッピングモール近くでとまった。

まずは、「サイアム・ディスカバリー」というショッピングモールに入る。

綺麗で、涼しいショッピングモール。

入り口には荷物チェックの警備員さんが立っていたので、背負っていたリュックを開けようとすると、中身を見せる前に「いいよ、入って」とジェスチャーがあった。

モールの中に入ると、入り口のすぐ近くに蝋人形があった。

どうやら蝋人形ミュージアムのようなものがあるようだった。

だけど入場料がいるし、あまり興味がなかったのでそのまま進む。

するとまた別の蝋人形が立っていた。

近くにブースがあり、店員さんが座っている。

すると店員さんが立ち上がり「写真撮ってあげるよ!さぁ、人形の隣に並んで、並んで!」と元気よく伝えてくれた。

ソーマと僕と蝋人形を、店員さんがソーマのスマホのカメラを使い、写真に収めてくれた。

「ありがとう!」とお礼を言うと、笑顔で見送ってくれた。

少し歩いて振り返ると、今度は一人旅をしている観光客の人にも同じように声をかけ、写真を撮ってあげていた。

そして観光客の人が「Thank you..」といいかけて、頭からなんとか絞り出すようにタイ語で「コップンカー!」と店員さんに伝えると、店員さんも嬉しそうに言葉を返していた。

いい光景だった。

ここはオシャレなショッピングモールだった。

めちゃくちゃオシャレな靴屋さんもあった。

タイらしさも残している。

床掃除はロボットの仕事だ。

でも、安いものしか買わない僕たちは、やることがないでそのまま外に出ることにした。

アジアのベストショッピングモール「サイアム・センター」

サイアム・ディスカバリーを出ると、すぐ隣に別のショッピングモール「サイアム・センター」があった。

どうやらここは、アジアのベストショッピングモールとして賞を獲得した場所らしい。

さすが賞を取っただけあって、内装が面白い!

子供のときにこんな場所に来たら、めちゃくちゃ面白かっただろうなぁと思いながら歩く。

ちなみに子供の遊ぶ場所もあった。

ここで日本人のお母さんと娘さんが、同時に滑り台をすべって遊んでいた。

「子供のころだったら、このたくさんのボールの中に飛び込むのはめちゃくちゃ興奮するよね」と思う。大人のいまでも、ちょっと飛び込んでみたいと思う。

でも今は人目が気になる大人なので、できないねぇ…。

ちなみに、このキャラクターはタイの人気キャラクターらしい。

いい感じでかわいい。

ガンダムショップもあった。

ガンダムのことはよくわからないけど、かっこいいフィギアがあった。

お土産屋さんっぽいショップに入ってみる。

タイのお土産屋さんでよく見かけるのが、この石鹼だ。

フルーツの形をしたものがとくに多いけど、いろんな形の石鹸を見かける。

ちなみにブログには載せられない形のものも見つけた。

バンコクの街歩き

ここサイアムからホテルまで歩いて帰れる距離なので、歩くことにした。

ちなみに、タイのマクドナルドの人形は手を合わせていた。

タイでは挨拶をするときや感謝を伝えるときなどに、手を合わせる人を何人か見た。

たまに欧米の人が日本人に手を合わせるジェスチャーをするのを見かけることがあるけど、あれはタイの文化だったのかと、思った。

(タイだけかどうか、わからないけど)

そしてしばらく歩いていると、歩道で椅子に座ったおじちゃんが「これはお寺だよ。見ていっていいよ~」と、僕たちの前を歩く観光客に伝えていたので、僕たちも入ってみることにした。

敷地内に入る。

街中のお寺なので、伝統と現代の対比がすごい。

コブラのような見た目の石像があった。

そしてこのお寺にも蓮の花があった。

塔のような建物もある。

これはなんだろう?

お寺の中に入れるようだったけど、半ズボンだったのでやめておくことにした。

中には扇風機があるのが見えた。

そのあともバンコクの道を歩く。

フルーツのリヤカーがあった。

宝くじのようなものも、ところどころで売っている。

こういった(おそらく)仏教的なものも、街のいたるところで見かける。

歩道橋の上を歩く。

すると、電線の上を走っているリスのような動物を見つけた!

川を渡る。

しばらく歩くと、大通りの脇に屋台が並んでいるのを見つけた。

今まで行ったローカルな市場よりも、値段がだいぶ高い。

そして、虫屋さんを見つけた!

なんとここには、サソリも売ってある!

ただ300バーツ(1500円)は高い…。

見るだけにした。

ちなみにタイの屋台で虫屋さんを見つけたのが、これで二件目だった。

タイでも虫屋さんはレアなのかもしれない。

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著者

栃木県在住の35歳。

双極性障害二型(完解済み)・同性愛者。

34年間住んでいた愛媛県から、栃木県に引っ越し、12年間続けた介助の仕事をやめて無職になる。精神安定剤代わりに始めた登山を、毎週続けているうちに、ニュージーランド1300kmのロングトレイルを歩くことができるようになった。フィリピン人の同性パートナーと一緒に生活をしながら、社会の壁を乗り越え、楽しい日々を送るため、人生をサバイバルしている。

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