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【フィリピン旅行記2 ♯1】パートナーの実家へ帰省!二度目のフィリピン旅行

パートナーの実家に初訪問した前回から二年が経ち、再びフィリピンにあるパートナーの実家をたずねました。

なので、シンプルな旅行記というよりも、パートナーの家族との出来事にもフォーカスを当てたものになっています。

もくじ

ここはフィリピンだ!

フィリピンのクラーク空港につくと、パートナーである「ソーマ」の両親と、エマックファミリーが車で迎えに来てくれていた。

最初にフィリピンに訪れたときは、はじめてのフィリピン&真夜中の到着で、かなり不安な思いをしたけれど、今回は二度目なので、気持ち的にすんなり入れた。

毎回、エマックが足となって、僕たちをいろんなところに運んでくれる。地元の交通機関を使わずにエマックが運んでくれるので、このフィリピン旅は旅というよりも実家帰省という感覚だ。

家に帰る途中に、ビュッフェスタイルのレストランによった。

久しぶりのフィリピン料理だ。

そしてトイレまで一人で歩いているときに、すれ違う店員さんと目を合わせると、笑顔でエネルギーに満ちた挨拶をしてくれた。隣のテーブルの人たちが帰ったあと、店員さんが二人で歌を歌いながら楽しそうにテーブルを拭いていた。

「あぁ、フィリピンだなぁ!」

もちろん、フィリピンだからといってそんな人ばかりではないし、気だるそうにしている人もいるけれど、この人間の素の感じが僕にエネルギーを与えてくれる。

ソーマの実家の変化

そのあとはソーマの実家に向かった。

二年前と同じように、ウェルカムボードを用意してくれていた。そして二年前と同じように、僕の名前のスペルを間違えていることをソーマが指摘した。

そして前回ここに来たときは、移動はトライシクルのタクシーを使っていたけど、今回はサニーさんのバイクがトライシクル仕様になっていた!

サニーさんとソーマーはバイクに二人乗り、僕とマリパズさんはサイドカーの中にぎゅうぎゅう詰めになれば、いつでも出かけられる。

ところで、ソーマの実家にはエアコンが一台しかない。

僕は暑苦しいと眠れないので、僕たちが実家に帰るときは、サニーさん&マリパズさんがいつも使っている冷房付きの部屋を僕たちに明け渡してくれている。

今回も暑い部屋で寝てもらうのは、さすがに悪いだろうということで、エアコンを買いにいった。

アシュリーからの手紙&雨のフィリピン

実家に到着するとすぐに、マリパズさんから折りたたまれた紙を渡された。そのノートブックからちぎられたであろう小さな紙は、青い毛糸で結ばれている。

アシュリーからの手紙だった。

手紙を読んでしばらくしたあと、本人がやってきた!

「ハロー!」とお互いに挨拶をする。アシュリーは二年前より大きくなっていて、少し話をしたあと恥ずかしそうな表情で外に出ていった。

そのあとは実家のベランダでカメラをかまえて、外の景色を撮っていた。

すると、子供が何人かやってきた。

アシュリーの兄弟だ!

カメラに気付くとバラエティ豊かなポーズを決めてくれる。

グッドポーズ&バイバイをして別れた。

そしてしばらく部屋で休んでいると、強い雨の音が聞こえ始めた。

外に出てみると土砂降りだった。それは、フィリピンでみるはじめての雨だった。

今回、フィリピンには10日間ほどいたけど、ここの雨はスコールのように短時間&激しかった。

また部屋に戻ると、強烈な雨が降っている外から、子供たちが遊んでいる声と笑い声が聞こえた。

ここは雨でも明るい。

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著者

栃木県在住の34歳。
34年間住んでいた愛媛県から、栃木県に引っ越したばかり。仕事もやめて、無職になる。同性愛者・躁うつ病患者(現在は寛解している)。趣味は登山。フィリピン人のパートナーと生活しながら、社会の壁を乗り越え、楽しい日々を送るため、人生をサバイバルしている。

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