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【フィリピン旅行記2 ♯3】フィリピンで酒飲みバトル&本格バーベキュー

もくじ

ヴィーナス&ミミ現る

ソーマの実家でのんびり過ごしていたら、ソーマの妹のサラさんと、その友達の「ヴィーナス」と「ミミ」が現れた。

左がヴィーナス、右がミミ(ニックネーム)

三人とも同じ職場で働いているらしく、お昼休みで時間が空いたので、ご飯を食べに家に来たようだった。

ヴィーナスとミミは、お笑い芸人のように面白くてノリがよかった。

「お昼休みの時間が終わりそうだから」とサラさんは先に職場に戻ったけど、ヴィーナスとミミは僕と話すのが「楽しい」といっていて、「戻らないといけないけど、もっと話したい」といって帰らなかった。(僕もすごく楽しかった)

そして、ヴィーナスとミミと三人でお酒を飲んでいたんだけど、ヴィーナスがヒートアップして僕とお酒の飲み合いバトルのようなものが始まった。(ミミは管理職なので自制していた)

(ちなみに「仕事があるのにお酒のんで大丈夫なの」と聞くと、酔わなかったら大丈夫といっていた)

ヴィーナスは元々お酒にすごく弱かったらしいけど、ゴクゴクお酒を飲んでいたので、「強くなってる!」とソーマが感心していた。

そんな新生ヴィーナスとバトルをしている間、実はもうかなり酔っているヴィーナスが、平気なふりをしながら「全然余裕~!もう一杯いける?」とあおってくる。

「もちろん!」と僕もコップを手に取る。

そして二人とも酔っぱらい、このバトルが終結した。

そのあとは「全然酔ってない」とアピールしながら、ヴィーナスが車の後部座席まで歩く。

ボーっとした表情で、明らかに酔っていた。

仕事、できたんだろうか(笑)

ちなみに、ヴィーナス&ミミ&ソーマが話していた会話のなかで、印象に残ったことがある。

ミミかヴィーナスのどちらがいったか忘れたけれど「フィリピンは、人はすごく好きだけど、それ以外はダメだ」といっていた。

そしてそれを聞いた残りの二人も、うなずいていた。

そうか。

自分は観光でちょこっとお邪魔しているだけだし、実際に住んでいるわけではないから、フィリピンのことを全然知らない。

でも。

いろんな問題があるんだろうけど、「人は好き」といえるのは「それはそれで、凄くない?」と思った。

BBQの準備&バナナの葉の使い方

今夜はエマックファミリーやソーマの親戚が集まって、パーティーをするらしい。

その買い出しにいった。

いろんな個人商店が並んでいる。

「ラタン」というフルーツ、酸っぱくて美味しい!
氷屋さん
容器屋さん
見たことのない果物!

そして家に帰り、調理スタート!

庭で調理を開始する

そしてそのあとは、ソーマがバナナの葉の使い方を教えてくれた。

包丁を入れると、スーッと楽に切れる。

そしてそれを更にお好みの大きさまで切る。

そのあとは、切ったバナナの葉を火であぶる。

まんべんなく火であぶってゆく。

色が変わってゆく

バナナの葉を火であぶると殺菌できるのはもちろん、葉っぱが丈夫になる。

そしてそれをお皿に敷き詰める。

お皿の下に敷くとネイティブスタイルを表現できるし、お皿も汚れずにすむ。

そしてそのあと、エマックや親戚たちがやってきて、二階のベランダで飲み食いをした。

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著者

栃木県在住の34歳。
34年間住んでいた愛媛県から、栃木県に引っ越したばかり。仕事もやめて、無職になる。同性愛者・躁うつ病患者(現在は寛解している)。趣味は登山。フィリピン人のパートナーと生活しながら、社会の壁を乗り越え、楽しい日々を送るため、人生をサバイバルしている。

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