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【フィリピン旅行記2 ♯5】アジアNo.1ビーチがある「ボラカイ島」へ入島!

もくじ

クラーク空港からカティクラン空港へ&ボートで入島

この日はサニーさん&マリパズさん&ソーマ&僕の四人で、二年連続アジアのナンバーワンビーチに輝いた「ボラカイ島」に向かう。

3泊4日の予定だ。

ソーマが小さかった頃、サニーさんとマリパズさんは、お金を子供たちの学費や食費につぎ込んできたので、海外旅行はもちろん国内旅行すらいったことがなかった。

(二人とも海外旅行にいったことがなかったけど、実は去年、はじめての海外旅行として日本に来た。なので、海外旅行は日本に一回、そして国内旅行はボラカイ島に一回ということになった)

なので、二人ともすごく緊張していた。

二人とも「飛行機が落ちるんじゃないか」と怖がっているということを、ソーマが笑いながら僕に伝えた。

トイレにはジェンダーレスのマークがあった

そして、サニーさんは緊張すると無口になる。マリパズさんは緊張するとよく喋る。僕とソーマでその光景を面白がって見ていた。

緊張しているサニーさん

そして搭乗する。

四人とも隣同士で席をとっていたはずなんだけど、僕とソーマ、サニーさんとマリパズさんで席がだいぶ離れていた。それで二人はますます緊張していた。

そして飛行機は無事に、着陸した。

着陸した空港からバスで空港の入り口まで向かう。

そこで、今夜予約をとってあるホテルの人を探す。

ホテルの予約をとるときに、送迎付きのプランを選んだからだ。ちなみにボラカイ島に行きたい人は送迎付きのを選んだほうがいいと思う。ボラカイ島にいくまでなかなかややこしい。

そしてそれらしい人を見つけ、身分証明書を見せ、大きなバンに乗り込む。

そして、船着き場についた。

用意してくれてあった船に乗り込む。

そして、ボラカイ島に到着。

でも、ボラカイ島といってもここはまだ普通の海で、アジアNo.1ビーチがあるほうの海ではない。

そしてここから、また送迎のバンでホテルまでいく。

空港に着いたときからホテルまで、荷物はずっと送迎の人がもってくれていた。

ホテル「La Carmela」へ&近所を散策

車の中から見えた景色

ちなみに、ここボラカイ島にはガソリンではなく電動のトライシクルがあった。政府が力を入れているのがわかる。

そしてホテル「ラ・カルメラ」に到着!

部屋に入ると、大きなベッドが3台あった。そしてテーブルとイス、緑茶とコーヒー、湯沸かしポットがあった。

このホテルは一人あたり、一泊2320円。でも行きと帰りの送迎をつけると、そこに4800円が上乗せされる。

トイレには手書きの絵が!

しばらく休んだあと、外に出る。

ちなみに、このあと一人で外を歩いたりしてみたんだけど、外には警備員さんがいろんなところに立っているし、観光客もたくさんいるので、治安は悪くなさそうだった。

そして晩御飯を食べに、小さな食堂に入る。

メニュー表の右下にある「レチョン カワリ」と「ロミ」を注文した。

フィリピンの1ペソは大体2.5円なので、2.5倍したら日本円に換算できる。

ロミ

サニーさんは話すのが好きで、大体どこのお店にいっても店員さんと話している。ここの店長さんに僕が日本から来たことも伝えていた。店長さんに「おいしい」と伝えると、そのおかげかどうかわからないけど、少し料金をまけてくれた。

そのあとは僕とソーマで、近くの個人商店にいった。

いろんなお菓子や飲み物を買う。レジで店員さんが一つの袋にバランスよく商品を詰めてゆく。そして、全ての商品がギリギリぴったり入ったところで、店員さんが僕たちに「Full!!(満杯)」と嬉しそうに伝えた。

まるで、芸術家がよい作品を、ちょうど作り終えたときのような表情だ。

それを聞いて、僕たちも笑顔になった。

そして、ホテルに戻った。

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著者

栃木県在住の34歳。
34年間住んでいた愛媛県から、栃木県に引っ越したばかり。仕事もやめて、無職になる。同性愛者・躁うつ病患者(現在は寛解している)。趣味は登山。フィリピン人のパートナーと生活しながら、社会の壁を乗り越え、楽しい日々を送るため、人生をサバイバルしている。

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