人生– category –
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【じゃんけん】非日常は手のひらでつくれる、日常を冒険にかえるゲーム
「見えるのに見えない」「あるのに辿り着けない」そんな心理的な盲点を覆すために、意識や無意識を捨てて、「じゃんけん」という運命に身をゆだねる。そしてその結果、決して辿り着くことのできなかった「心理的な秘境」に辿り着く。 -
【思い出の価値】思い出は実体のない多機能スマートフォン
「思い出」は実体がないので、軽く扱ってしまいがちではないでしょうか。しかし実体がないというのは、逆にいえば「失わない」ということです。実は、人生で一番確かなものは「実体のないもの」ではないでしょうか。 -
【愛媛県〜栃木県の原付旅】優しさが欲しいなら、まずは自分から与える
兵庫で山を登っているときに「関西の人はフレンドリーな人が多くて感動した」のですが、あれは実は、半分は「自分自身がもたらしていたのではないか」と気が付きました。 -
【人生について】不安は解消しようとするよりも、抱えるもの
「不安のある状態が当たり前」だと思えると、不安を抱えているときの「損している感覚」がなくなります。不安そのものは、変わらずそこにあり続けますが、「損している感覚」というものが一つなくなるだけで、かなり気が楽になります。不安を抱えている状態が正常なんです。 -
【街アドベンチャー】一日に30件お店を巡って社会勉強をする旅
実にならなくても、実にならなかったと思ったとしても、なにかしら行動していれば、なにかしらが自分に引っかかると思います。なにも実にならなくて「むなしい」という気持ちを感じることさえ、一つ前進した証です。 -
【今を生きる】退職後、日々を全力で生きられるようになり、小心者が改善した
仕事がなく先の予定がないため「今日一日をどんなふうに生きるか」と、いい意味で「捨て身」のような感覚で生きられています。外で人とすれ違うときや、なにか新しいことにチャレンジするときも、「こわくても、嫌なことがあっても、どうせこの一瞬も全て終わる」という感覚が、僕を勇気づけてくれます。 -
【一貫性の罠】本気で生きる日とグダグダな日、その繰り返しが人生を彩る
あっちにいったり、こっちにいったり、経験をしようと殻をやぶったり、もう嫌になって殻に閉じこもったり、いろんなことをしながら、終わってみたら、なんとなく、そんなことも全て穏やかな一枚の風景画のように見えているのではないかと思います。 -
「死ぬんだ」と思ったときに見えた本質的な孤独と、人とのつながりの幻想
モノはモノとして、そこに独立して存在しているだけでした。「独立した存在であるモノの境界線を突き破り支配する『所有』という行為をおこなうなど、そもそも不可能なことだったんだ」と絶望感のなかで気が付きました。 -
【HSP】内向的な人見知りはジョギングで世界を知る
外の景色や看板、新しくできたお店などと、すれ違い続けるときの「外の世界を知る充実感」は、内側に閉じこもり停滞していた自分のバージョンがアップデートされたかのような気持ち良さを与えてくれます。 -
【趣味に飽きる】登山熱が冷めたとき、その困惑の中でどう対処したか
全てのものは変わり続けてゆきます。「あのとき」というのは、もう訪れないのです。それなのに、その訪れない「あのときの気持ち」をいつまでも憧れて、追い求めていると、苦しくなります。いまの自分はもう、あの時の自分ではないからです。