りゅーやん– Author –

栃木県在住の35歳。
双極性障害二型(完解済み)・同性愛者。
34年間住んでいた愛媛県から、栃木県に引っ越し、12年間続けた介助の仕事をやめて無職になる。精神安定剤代わりに始めた登山を、毎週続けているうちに、ニュージーランド1300kmのロングトレイルを歩くことができるようになった。フィリピン人の同性パートナーと一緒に生活をしながら、社会の壁を乗り越え、楽しい日々を送るため、人生をサバイバルしている。
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【作品集 ♯3】24歳の詩と抽象画(秋)
24歳の秋の風景です。 -
【作品集 ♯2】24歳の詩と抽象画(夏)
24歳の夏の風景です。 -
【作品集 ♯1】24歳の詩と抽象画(春)
24歳の春の風景です。 -
どの分野に行っても染まり切れず、さめた自分がいる
なんだか、いつも自分は、ハマるときはあるけど、ハマりきらないんです。そして、ちょっとさめた自分が、いつもいるんです。 -
【LGBTQ】同性パートナーが存在することを人とシェアしたい、この気持ちはなんなのか
昔は自分が同性愛者であることを隠すことが生きていくために必要なことだったのに、いまはパートナーが同性であることをアピールしないと、パートナーがこの社会に存在しているという実感を得られないという状態におちいっていたのです。 -
【自分語り】三人以上になるのが怖かった
なんでなのか本当にわからないのだけど、集団の中では「僕以外の人たちは、僕以外の人たちと友情を結び続けて、仲良くやっている」ように見えた。 -
【自分語り】調味料をなめるのが幸せだった
引き出しを開けると、いろんな調味料が並んでいる。それらを掌にとり、ペロペロなめるのが、至福のひとときだった。 -
【自分語り】ドラえもんが助けてくれると信じていた
目の前に「どこでもドア」があらわれて、僕の気持ちをすべてわかってくれて、話を全部聞いてくれて、問題を全部解決してくれると思っていた。 -
【自分語り】ゴミ捨て場に捨てられたぬいぐるみは笑っていた
ぬいぐるみは知らなかった、自分が捨てられたことに。自分が捨てられたことに、気付いていなかった。 -
【自分語り】結局振り返れなかった、臆病な少年
僕は強くなりたかった。弱い自分が大嫌いだった。なぜ自分ばかり、こんなに弱いのかと攻め続けた。それでも弱いままだった。