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【フィリピン旅行記2 ♯7】ボラカイ島の天然シアターでサンセットの絶景が上映中!

もくじ

アイランドホッピングで水上商人を目撃する

この日はアイランドホッピングをする。

「アイランドホッピング」とは、船でいろんな島をまわることらしい。

ちなみに、ボラカイ島を歩いていると客引きによく声をかけられる。

ソーマがいうには、いろんな客引きと話をして「あそこの人は○○ペソだったけど?」と、どんどん安い値段を引き出すのがコツらしい。(相手の人柄もちゃんと観察して、優しそうな人を選ぶともいっていた)

だからこのアイランドホッピングも、かなり安い値段で実現できた。

サングラスをかけたこの二人が、このアイランドホッピングの案内役。

右の人がこの船のキャプテンで、60歳らしい。二人とも親切でフレンドリーな人たちだった。

そして最初の島「プカシェル島」に到着。

島に着くと、アイス売りの商人がやってきた。

僕が値段を聞いて「どうしようかなぁ」と悩んでいると、ソーマがやってきて断った。相場よりも高かったらしい。

この島の海はとにかく、透明度がものすごかった。

この島にもドレッドヘアサービスの人がいたので、マリパズさんがやってもらっていた。

迫力すごい!

そしてプカシェル島をあとにして、次の島に向かう途中だった。

・・・!?

海の上に商人がいる!!

ココナッツを売っている…!

ソーマによると、他にも海の上でポテトチップスを売っている人や、ジュースを売っている人もいるらしい。

そしてそのあとも、いろんな島をまわった。

シュノーケリングをする島。お昼ご飯を食べる島。洞窟探検ができる島…。

そしてボラカイ島に帰る。

船着き場からビーチまでは、ポリタンクをつなげたような道を歩く。

その途中にソーマがヒトデを見つけた。

かわいい…。

人生で初めて見るヒトデだった。

ちなみに、ヒトデは水中から出してはいけないらしい。

ボラカイビーチの飲食規制

アイランドホッピングから帰り、ホテルで一休みしたあと、お酒を手にボラカイのビーチに向かう。

すると、ビーチにいる監視員のような人にとめられてしまった。

「ビーチでの飲食は禁止」されているようだ。なので、「飲まない」ということを伝えて、お酒をポケットにしまう。

前は、飲食が禁止されていなかったので、ソーマはビックリしていた。

ソーマが日本にいる間に、フィリピンも時代が移り変わっていたようだ。

ネットで調べてみると、ボラカイビーチがNo.1に選ばれて観光客がたくさん来たことで、ビーチと海が汚れてしまったようだった。

そこで政府は、2018年に半年間、ビーチを封鎖して環境を整えた。そして、飲食やパーティー禁止などのいくつかのルールをつくり、ビーチを再開したようだ。

「昔はビーチでファイヤーダンスが見られた」とソーマがいっていたけど、この日はファイヤーダンスもなかった。

禁止されたのかな?

見逃してはいけない「ボラカイサンセットの絶景」!

ビーチを歩いていると、空が色づいてきた。

ボラカイの記事を読むと、よく「サンセットは見逃しちゃダメ」とかかれている。

その理由がこれだ。

うわぁ…

「うわぁ…」としかいいようがない。

多くの人がその景色に見とれていた。ボラカイ島の天然シアターでサンセットの絶景が上映されている。

芸術世界のなかに迷い込んだ子猫の気分だった。

どこを切り取っても絵になる。

夜が来るまでビーチを歩いた。

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著者

栃木県在住の34歳。
34年間住んでいた愛媛県から、栃木県に引っ越したばかり。仕事もやめて、無職になる。同性愛者・躁うつ病患者(現在は寛解している)。趣味は登山。フィリピン人のパートナーと生活しながら、社会の壁を乗り越え、楽しい日々を送るため、人生をサバイバルしている。

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