【装備・持ち物】1300kmのロングトレイル「テアラロア」を歩いたときに持っていったもの

もくじ

テアラロア

ニュージーランドのロングトレイル「テアラロア(南島)」を歩いていきました。

歩いた時期は12月14日から2月25日で、季節は夏でした。南島の南端ブラフから北端シップコーブまでを歩きました。

「どんなものが役に立ったか、いらなかったか、何を買い足したのか」という話も交えながら、ニュージーランドの情報と共に、持っていったものを紹介していきます。

身につけるもの

レインウェア

レインウェアの上はモンベルの「トレントフライヤージャケット」、下は同じくモンベルの「サンダーパス」を持っていきました。

僕がテアラロアを歩いていたときに、レインウェアを着ないといけないほどの雨が降ったのは3回くらいでした。あまり雨が降らなかったので、レインウェアとしての出番は上下共にあまりありませんでした。

ですが、ニュージーランドの朝晩は(夏でも)本当によく冷えるので、ジャケットはよく使いました。

トレントフライヤージャケットは、モンベルのレインウェアの中で2番目に軽い軽量性を持ちつつ、生地が薄すぎないので気に入っています。というのも、ニュージーランドはトゲトゲの植物が多いので、ある程度生地が丈夫な方が安心感を感じます。

ちなみに、パンツのほうはというと、実際に使ったのは2回だけ。強い雨が降ったときだけでした。

ハイカーの中には、レインウェアの下を持ち歩いていない人もいました。

僕が歩いた年が、たまたま雨が少なかったのかもしれませんが、もう一度テアラロアを歩くとしたら、レインウェアパンツは置いていきます。

靴はトレイルランニングシューズのアルトラ「Timp5」を持っていきました。

ローカットで非防水の靴です。テアラロアに行く前に、いろんな人のブログで情報を集めていましたが。みんな「非防水」がいいといっていました。

理由は、頻繁に足が濡れるからです。

実際に行ってみると、ブログの情報は正解で、歩いた68日間のうち35日は足が濡れていたと思います。

ただ、アルトラの靴はつま先が広くてスペースがあって摩擦がたくさん起きるせいか、水膨れに何度も悩まされました。

合う人もいると思いますが、アルトラがボロボロになって次の靴を買うタイミングで、Topoの「 MTN RACER 3」に替えると、それ以降は水膨れができませんでした。

ザック

ザックは、メルカリで買ったモンベルの「アルパインバッグ60」を持っていきましたが、中古だったので、歩いている途中に壊れかけているのがわかり、買い替えました。

オスプレイの「イーサー65」を買いました。

毎回きっちりパッキングをすれば、もっと小さいザックでも大丈夫なんですが、パッキングが楽な65Lにしました。

壊れることなく、最後まで歩けました。

Tシャツ

持っていった上着は、Tシャツとヒートテックとレインジャケットとダウンジャケットの4種類です。

ですが、Tシャツを3着も持っていっていました。

お風呂になかなか入れないからと3着も持っていきましたが、いつも汚い身体で生活するので「着る服がきれいかどうか」なんてあまり気にしませんでした。きれいな服でも、着て歩けばすぐに汚くなるし…。

なので、一着は泣く泣くホテルのゴミ箱に捨てました。もう一着は、高かったので捨てられず、ゴールまで運びました。

ウールのTシャツ一着で十分です。

アイスブレーカーのTシャツを使っているのですが、最後まで破れることはありませんでした。

(ちなみにニュージーランドの夏はカラッとしてるので、ウールを着ても暑苦しさは感じませんでした)

ヒートテック

日本からミズノの「ブレスサーモ(半袖上着、タイツ)」を持っていきました。

重宝していたのですが、南島の南の方はとても寒かったので、街で厚手のサーマルウェアを買い足しました。

ダウンジャケット

そして最後の上着、ダウンジャケットです。

ダウンジャケットはいつも使っている、モンベルの「スペリオダウンジャケット」を持っていきました。

ショーツ

行動時のパンツは、ショーツかロングパンツかどちらがいいのか少し迷いましたが、気楽なショーツにしました。

ニュージーランドは紫外線がめちゃくちゃ強いので、ショーツ+タイツのコンビで歩きました。

正直、ショーツはある程度生地が丈夫で乾燥しやすい素材であれば、なんでもいいと思います。ニュージーランド人に聞いたところ、ニュージーランドにはマダニがいないので、ショーツで気楽に歩くのがベストだと思います。

僕はノースフェイスの「バーサタイルショーツ」を使いました。

(ノースフェイスを一着持ってみたかったので…)

アームカバー・レッグカバー

先ほど少し述べましたが、半袖半ズボンで歩くなら、アームカバーとレッグカバーは必須です。

紫外線が日本の7倍強いらしいです。

日焼け止めを塗ってもいいのですが、ベトベトするし、毎日塗るとなるとめちゃくちゃめんどくさいです!

僕はこの二つを使いました。

どちらも、最後まであまりヨレずに使えました。

サングラス

そして目の保護も重要です。

僕はJINSでサングラスをつくりました。UVカット加工がされているものを選びましょう。

手袋

手袋は、防水の手袋だけ持っていきました。

僕が歩いた時期は、特に手袋の必要性を感じませんでした。一日だけ、ものすごく冷える&寒い日があったので、そのときは防水手袋を使いました。

使ったのはその1回限りでしたが、ニュージーランドの南島の南のほうは、夏でも(特に朝晩)10度まで冷えることがあるので、防水手袋はあったほうがいいと思います。

僕は使いませんでたが、ニュージーランドの夏は、夏とは思えないほど気温が下がることがあるので、手が冷える人は持っていったほうがいいと思います。

下着

ボクサーパンツを二枚持っていきましたが、結局最後の方はノーパンで過ごしていたので、必要なかったかなと思います。

ちなみに、ワークマンで買った激安のウールパンツを使っていたのですが、履き続けても臭いませんでした。

靴下

靴下は最初、トレイルランニング用の「ドライマックス」という靴下を使っていました。

その名の通り、速乾性の高い靴下だったので持っていったのですが、薄手だったのですぐに穴だらけになったのと、薄手ゆえに水膨れがひどかったので、厚手のスマートウールの靴下に買い替えました。

ドライマックスの速乾性に頼らなくても、靴下を2足持っていけば、日中歩いているときに濡れた靴下をザックにかけて、ニュージーランドの日射しで乾かすことができます。

なので、あまり速乾性にこだわらなくても、2足あればいいのかなと思います。

ちなみにスマートウールの靴下は高いのですが、買い替えたあと40日間履いていても、穴が開くどころか薄くなることもなく、丈夫でピンピンしています。これからも、日本の登山で使おうと思っています。

寝巻

個人的に、必須です。

いつも家で使っている、綿のTシャツとポリエステルのショーツを持っていきました。

テントを張ったあと、ちょっとゆるめの寝巻に着替えると、本当にリラックスできるんですよね。寝巻は大事です!

サンダル

これも必須です。

寝巻とサンダルは、軽いわりに、持っていてよかった&リラックス効果が高いアイテムだと思います。

ちなみにテアラロアでは、アマゾンで買った580円のサンダルを持っていきました。

これがかなりよかったです。

かなり軽いし、フラットになるのでザックのなかでかさばらないし、安いし、普通に使えます。僕は、途中街のキャンプ場で休んでいた一週間を含め、76日間、毎日このサンダルを履いていましたが、壊れませんでした。

安物なので、当たりハズレはあると思いますが、壊れたらダクトテープで直せばいいだけなので、このサンダルを持っていきました。

トレッキングポール

ストックは二本持っていきました。

テアラロアを歩く場合は、まず歩行距離が長いのでダブルであったほうが足の負荷軽減になるのと、とにかく渡渉が多いので二本持っておいた方が安心です。

そして、ダブルストックの最大のメリットは「一本が壊れても、まだもう一本残っている」という安心感だと思います。

実際にこの旅の途中で、いままで使っていたストックが折れました。幸運なことに、街に入るちょっと手前で折れたので、街で新しいものを購入できたし、もう一本あったので助かりました。

もし一本だけで歩き、ハードな山脈で渡渉の多い場所で折れたら、心細いと思います。

一緒に歩いていたオーストラリアのハイカーが「ポールはLEKIかブラックダイアモンドを買っておけば、間違いない」といっていたので、LEKIの「レガシーライト」を買いました。

品質の確かなブランド「LEKI」のなかでも、値段の安い商品です。頑丈なものが欲しかったので、アルミ製のこのポールにしました。

重心が高いので、軽く感じました。

帽子

キャップかハットかで迷いましたが、紫外線が強いのでハットを選びました。

ハットはワークマンで1000円で買ったものを使いましたが、なんの不自由もありませんでした。

ギア類

テント

テントはモンベルの「ステラリッジ2型」です。

レインフライは白で、いつも使っているものを持っていきました。

ちなみに、南島の南のほうは日が沈むのが遅くて明るいので、早く寝たい人は白以外の濃い色を選んだほうがいいと思います。

夜の22:30になっても、日が沈まないときもありました。

そして、ニュージーランドに入国するときに、テントを靴はしっかりチェックされます。入国の前に、泥などは落としておいた方がいいですよ。

シュラフ

シュラフは、いつも使っているモンベルの「ダウンハガー650 ♯3」を持っていきました。

ニュージーランドの夏の気温はダウンハガーの3番でぴったりでした。

というのも、ブレスサーモ(ヒートテック)の半袖上着&タイツ、厚手のサーマルウェア、そしてあとで書きますがクローズドセルマット&エアマットを持っていたので、これらの衣類で体温を調節すれば、3番でも大丈夫でした。

キルトも寝心地がよくて「いいなぁ」と思ったんですけど、高いので買えませんでした。夜は冷えるといっても、そこまで極端に寒くなるわけではないので、モンベルのシュラフでもジッパーを全部開いて、キルトのように使っていました。

でも、南島の南の方は結構冷えるので、ジッパーを閉めてシュラフにくるまるときもありました。

シュラフは、軽さのことを考えると「ダウンハガー800 ♯3」のほうがよさそうですね。

僕の持っている「ダウンハガー650 ♯3」は720gですが、「シームレスダウンハガー800 ♯3」は555gと、だいぶ軽いです。

マット

はじめは、サーマレストの「リッジレストクラシック」を使っていました。

ただ毎日テントで寝るとなると、身体が痛くなってくるので、途中でエアマットを買い足して、クローズドセルとエアマットを重ねて使っていました。

マットを二つ使うことのメリットについてですが、まずエアマットが壊れても、クローズドセルがあるのでなんとかなることが一つ目です。

そして、クローズドセルはヨガマットのようなものなので、そこら辺に広げてストレッチをしっかりすることもできるし、お昼ごはんを食べるときのマットにも使えます。

そしてこれは僕の感想ですが、クローズドセルをエアマットの下にひくことで、エアマットが壊れにくくなるという安心感があります。

テアラロアでは砂地や岩々したところ、トゲトゲの植物や固い枝が突き出たところなど、いろんなところで寝るので、大きな安心感につながっていました。

エア枕を使っています。

「枕なんて、袋に衣類を詰め込んだらいいじゃないか」というハイカーもいますが、僕はどうしてもエア枕じゃないと快眠できないんです。

これには一緒に歩いていたアメリカ人ハイカーも同意していました。

防水バッグ

防水バッグにはシュラフを詰めていました。

「渡渉が多いので、シュラフを濡らしてしまわないよう」にです。

あとは、テントで寝るときに「ネズミにテントかじられた」という人もいるので、寝る前に木に食料をつるすためのバッグとしても使う人が多いようでした。

ちなみに僕はつるしませんでしたが、ネズミにかじられることはありませんでした。

ガスバーナー

ガスバーナーはいつも使っているプリムスを持っていきました。

ちなみに、SOTOのガスバーナーを使っているハイカーが結構多かったです。

コンパクトでカッコよかったので、もし今使っているものが壊れたら、僕もSOTOのガスバーナーを買ってみます。

ガス缶

ガス缶は飛行機で運べないので、現地調達です。

いろんなデザインのものがありました。ガス缶とバーナーには組み合わせや、相性のようなものがあると聞いていましたが、どれもちゃんと使えました。

クッカー

クッカーはなんでもいいと思います。

僕はモンベルのものを使っていますが、SOTOがカッコよかったので載せておきます。

カップ

軽量化のため、クッカーをカップ代わりにする人もいますが、僕は持っていきました。

クッカーが料理で汚れていても、いつもきれいなカップで紅茶を飲めるからです。

ウォーターキャリー

水を入れるプラスチックの袋のことです。

ロングトレイルでは必須のこのアイテムですが、僕はエバニューのものを持っていきました。

プラティパスが有名ですが、エバニューの方が安かったからです。そして76日間、最後まで壊れることなく、水を運んでくれました。

モバイルバッテリー

モバイルバッテリー、英語ではパワーバンクといいます。

どれくらい持っていくか少し悩みましたが、20000Ahのものを二つ持っていきました。

一緒に歩いていたハイカーは20000Ahの一つだけだったので、驚かれました。多分、持っていきすぎだと思います。

だけど、スマホにはテアラロア用のGPSアプリが入っています。ホステルを予約するときにはスマホを使います。調べ物をするのにもスマホ、音楽を聴くのも、なにをするにもスマホは重要なアイテムです。

そのスマホを安心して使うために、多めに持っていきました。

そして、一つじゃなくて二つもっていくことで、リスク分散ができます。

ちなみにですが、二つ持っていった場合、街に降りたタイミングで両方充電すると思います。

最速で充電するために発見したことがあるので共有したいのですが、モバイルバッテリーを使うときは「片方を全部使ったあとに、もう片方を使い始める」のではなく、二つとも均等に使ったほうがいいです。そうすれば、最速で両方とも充電することができます。

充電コード

壊れたときのために、充電コードは3つ用意しました。

マルチツール

爪切りと、ナイフ、ハサミ、やすりがついたマルチツールです。

爪切りは大事です。

そして、ナイフやハサミも結構使います。スーパーで買った食品のなかには、引っ張るだけではパッケージを開けられないものがあります。

かわいいので、迷彩柄のものを使っています。

ヘッドライト

ヘッドライトはモンベルのものを使っています。

ニュージーランドの夏は日が長いので、出番はほとんどなかったので、僕のテントの照明器具になっていました。

浄水器

浄水器は「ソーヤーミニ」です。

「ソーヤーミニは遅い」という声がありますが、僕はペットボトルから直で飲むので、浄水速度の遅さは気になりませんでした。

そして、ソーヤーミニ&ペットボトルから直飲みのメリットは楽なだけじゃないんです。

僕は、水分補給のときにがぶ飲みしてしまう癖があって、水の減りが早かったのですが、このスタイルに変えてからは、ちびちびとしか飲むことができなくなったので、無駄な水の消費が抑えられました。

浄水タブレット

もし山深い場所で浄水器が壊れたら、毎回ドキドキしながら川の水を飲まないといけなくなります。

煮沸消毒という手がありますが、ガスの残量次第ということになってしまいます。

なので、軽くてかさばらない「浄水タブレット」を保険として持っていきました。

ドリンクホルダー

いつも使っているミレーのボトルホルダーを持っていきました。

便利なのは言うまでもないのですが、軽くて、へたれません。

テアラロアを歩く前に、このドリンクホルダーを日本でもずっと使っていました。

日本では1000kmくらいこのホルダーと共に歩いています。そして、ニュージーランドでも1300kmを一緒に歩きました。ですが、ゴムがよれて飲み物が落ちるということは全くなく、いまでもしっかり飲み物をホールドしてくれています。

手ぬぐい

お風呂に入れないトレイル上では、川の近くにテントを張って、水浴びをしていました。

水浴びで洗いきれなかったところは、手ぬぐいを濡らして身体を拭きました。川が近くにないときは、水道の水を手ぬぐいにひたして、身体を拭きます。

薄くてかさばらないのに、ちゃんと身体を拭けるので外せない道具です。

スマホ用防水ケース

あまり雨が降らなかったので、あまり使いませんでした。

ただ強い雨の中、山を歩く人にとっては便利かもしれません。

衛星コミュニケーター

これは必須です。

SOSボタンがついていて、押すと助けに来てくれます。

その他にも、携帯電話の電波が届かない場所でも、自分の位置を誰かに知らせたり、メッセージのやりとりができたり、天気予報がわかったりします。

その他の小物

ACアダプター

これも必須です。

ニュージーランドと日本のコンセントの形状は違います。ニュージーランドではOタイプが使われています。

コンパクトで挿し口がたくさんあるものを探していたのですが、見つからなくてこれを買いました。

サプリメントや薬

山ではなかなか野菜が食べられないので、「マルチビタミン&ミネラル」と「ビタミンC」を持っていきました。

ちなみに、ビタミンCですが、タブレットになっていて噛むタイプのものをニュージーランドで買いました。おいしくて、気分がかなりリフレッシュできます。

毎日歩き終えたときの、楽しみの一つでした。

ちなみに、僕は持病があり「抗精神病薬」と「抗うつ薬」を持っていきました。薬によっては、持ち込めないものがありますが、日本で「薬剤証明書」を発行してもらえば大丈夫な場合もあるようです。

僕の場合は、薬剤証明書の提出を求められたので、渡すと、あっさりとOKがでました。

薬剤証明書の発行は、「旅の医学社」さんにお願いしました。

リップクリーム

僕は乾燥しやすい体質なので持っていったのですが、「自分の国ではリップクリームを使ったことがないけど、ニュージーランドの紫外線で唇があれたので、人生ではじめてリップクリームを買った」というハイカーもいました。

ひも

テントのひもが切れたときや、シューズの靴ひもが切れたとき、ザックに衣類をたくさんかけて乾かしたいとき、いろんなときに使えます。

僕の場合は、何故かテントのひもが一カ所とれていたので、代わりに使いました。

修理グッズ

テントのポールが折れたときや、生地が破れたとき、靴のアウトソールがはがれたときなど、いろんな状況に対応できる修理グッズがあったほうが安心して歩けます。

僕は、テントポールの予備、替えの生地、接着剤、ダクトテープ、結束バンド、針とフロスなどを持っていきました。

財布

財布は軽いものを、100均で買いました。

救急キット

人によって用意するものは違うと思いますが、僕は「痛み止め」と「風邪薬」、「ガーゼ」と「虫刺され用の軟膏」「テーピングテープ」を持っていきました。

ワイヤレスイヤホン

アンカーのワイヤレスイヤホンを持っていきました。

お気に入りだったのですが、どこかで片耳を落としてしまいました。そのあとは、片耳で聞いていたのですが、イヤホンを充電するコードも失くしてしまったので、音楽が聴けませんでした。

ロングトレイルにいくなら、絶対に「有線イヤホン」です!

失くすこともないし、充電する必要もない、そしてなにより安い。体積も少ないので、絶対に有線の方がいいと思います。

はし・スポーク

はしとスポーク(スプーンとフォークが合体したもの)は100均で買いました。

日傘

これは必要なかったので、途中で捨てました。

その他

他には、「予備のスマホ」「紙とペン」「歯ブラシ」「コンパス」「眼鏡の予備のネジ」「ポイズンリムーバー」を持っていきました。

おわりに

持っていったものをズラーっと紹介しました。

テアラロアを歩くときは、装備はいいものを用意しておいたほうがいいです。

僕は中古の安いものばかりをそろえていて、途中でいろんなものが壊れたので、物価の高いニュージーランドで買い直さないといけなくなりました。

本当に「安物買いの銭失い」状態でした。

ちなみに僕は南島の南から出発しました。

あまり大きな街はなく、充電コードなどは携帯会社から正規の値段で買うしかなさそうでした。

北島の南端にある首都「ウェリントン」にはダイソーがあったり、いろんなものが買えそうだったので、この情報を付け加えておきます。

ちなみにニュージーランドのダイソーの価格は、一点で350円です。三点買うと1000円になるようでした。

それでは、また!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

著者

栃木県在住の34歳。
34年間住んでいた愛媛県から、栃木県に引っ越したばかり。仕事もやめて、無職になる。同性愛者・躁うつ病患者(現在は寛解している)。趣味は登山。フィリピン人のパートナーと生活しながら、社会の壁を乗り越え、楽しい日々を送るため、人生をサバイバルしている。

気軽にコメントしてね!

コメントする

もくじ