【副業】実際にやってみた5つの在宅ワークの体験談

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在宅ワーク

僕は、人間関係でのストレスに極端に弱いので、「外で働かなくてもお金を稼げないか」と、いろんな在宅ワークを試してきました。

その体験と、実際にいくら収益が出たのかを語ってみようと思います。

ブログ

真っ先に目をつけたのが、ブログでした。

もともと文章を書くのが好きだということと、それなりにオリジナルの体験をしているのでネタには困らないんじゃないかと思い始めました。

ブログでどうやって収益を得るかについて、わからない方に簡単に説明します。

ブログでは主に2種類、収益を得る方法があります。

まずはGoogleアドセンスというものです。

これはよく「広告収入」とも呼ばれていますが、なにかしらの商品やサービスについての広告を自分のブログに貼るというものです。そして、読者がその広告に目を止めるたびに、わずかな金額が入ってくるというものになります。

そして、もう一つはアフィリエイトというものがあります。

これは、自分のブログ内で売りたい商品のリンクを貼って、それが読者によって買われると、ブログの主にもいくらか報酬が入ってくるというものです。

そして実際にどのくらい収益が出たのか、アドセンスでいうと、一ヶ月あたり自動販売機の安いジュースが一本買える程度でした。ちなみに、この状態になるまで2年かかりました。はじめの方はうまい棒が一本買えるくらいの収益でした。

(Googleアドセンスの規約で具体的な数字は言ってはいけないことになっています)

つぎにアフィリエイトですが、これは月によってまちまちで、今月は自動販売機の高いジュースが2本買えるくらいの収益がでています。ただ、僕はアフィリエイトであまり商品を紹介していないので、売りたいものがたくさんある人がブログをすると、もっと収益があがると思います。

ちなみに僕は無料ブログではなく、有料ブログを使っているので、月に1000円ほど支出があります。そう考えると、僕のブログは毎月、赤字状態です

ちなみにこれがアドセンス広告です↓

ポイ活

僕はPoint Incomeというアプリを使っています。

このポイ活は、永続的に収益を上げるというよりは、短期的にお小遣いが入ると考えたほうがいいと思います。

このサイトに登録しておけば、例えば「クレジットカードを申請するとき」「NISAをはじめるために証券会社に口座を開設するとき」「ウーバーイーツで働きたいとき」など、Point Incomeを通して申請すると、それなりにいい金額がもらえます。

僕の場合だと、クレジットカードや証券会社の口座をつくるだけで10000円ほどがもらえました。当たり前ですが、一つのものに対して一度しか申請ができないので、永続性はありません。なので、まだ始めたことがない人は、始めるだけで、いくらかもらえるかもしれません。

フォトストック

次に試したのが、フォトストックです。

一眼レフカメラで写真を撮るのが好きな方には、向いているかもしれません。

フォトストックは、撮った写真をフォトストックサイトに登録して、その写真が誰かからダウンロードされるたびに、いくらか自分に収入が入るという仕組みです。

フォトストックサイトにもいろんな会社があって、それぞれに特徴がありますが、僕はAdobeStockPIXTAをメインで使っています。

ほとんどは、アップロードしても著作権は自分が持ったままですが、中には著作権を譲渡しなければならないフォトストックサイトもあるので、写真集を出したい人や、フォトコンテストに応募してみたい人は、注意したほうがいいです。ちなみに僕が使っている二社は、著作権を自分が持ったままでいられます。

フォトストックで写真を購入する人の用途は様々です。

自分のブログに使うためだったり、電車内の広告に使うためだったり、書籍の表紙として使うためだったり、いろんな用途が考えられます。

写真を登録するときに、「タイトル」と「キーワード」も入力しないといけないのですが、自分が撮った写真のキーワードに、写真に写っているものをそのまま書いてもいいのですが、検索者が自分の写真にヒットしやすいように、その写真から感じる雰囲気をキーワードとしていれるという文系的な感性も大事なのかなと思います。

ちなみに収益ですが、AdobeStockは540枚投稿して、売れたのが22枚。収益が3500円ほど。PIXTAは600枚登録して、売れたのが3枚で、収益は150円ほどです。

「それだけか」という感じですが、この6つの在宅ワークのなかで、ポイ活を除けば、一番善戦している仕事です。

ちなみに、最近はAIで画像をつくれるので、それをフォトストックで販売するということも試しています。

ここに僕のフォトストックサイトを載せておきます、こんな感じで画像を売っているのでよかったら見てみて下さい。

Kindle書籍

次に手を出したのがKindle書籍です。

もともと詩を書くのが好きで、ずっと溜め込んでいた作品を三冊の電子書籍として販売しました。

そして、ニュージーランド1300kmの歩き旅をしたときに見た絶景を、写真集として販売もしています。

詩集も写真集も、全て100円です。

それぞれのページに試し読みの画像を貼っているので、試し読みだけでも見て欲しいです。それだけ自信があります。

そして収益ですが、全部で2600円でした。

Kindle書籍の出版は、無料で誰でもできます。

誰でもと書きましたが、PCが使える人だったらできると思います。わからないことがあるたびに検索すれば解決できるので、初めての人にとっては根気が必要かもしれませんが、出版したい気持ちがあればできるんじゃないかなと思います。

メルカリで作品販売

いまやっているのが、メルカリでの作品販売です。

メルカリは不用品を売るイメージが強いかもしれませんが、アート作品などもたくさん出品されています。

僕は書道をやっていたので、ポストカードに書を書いて販売しています。

でも、ただ書を書けばいいというものではなく、メルカリにアップロードするときの「目を引くための写真の取り方や写真の編集の仕方」「周りの価格帯を見て、自分の作品の価格付けをする感覚」」「作品を売るときの、紹介文に書く文章」「SNSの活用方法」など、どうやったら売れるのか工夫すべきところはたくさんあります。

そして「試行錯誤をしながら、どうやったら売れるのかを追求」していると、商売をするときのセンスも勉強できるので、いい在宅ワークだと思います。

ちなみに、始めたばかりだからか、まだ売上はありません。

ここに作例を載せておくので、気になった方はメルカリのページを覗いてみて下さい。

さぁ、これからどうしようか

5つの在宅ワークの体験談を紹介しましたが、どれも大して収益はあげられていません。

ただ、ブログでもストックフォトでも、Kindle書籍でも作品販売でも、大きく収益を得られている方はたくさん存在しています。

僕のやり方が悪いのか、運がないのか、もっと時間が経過するのを待つ必要があるのかわかりませんが、どれも大きな可能性を秘めてはいます。

なので、在宅ワークで生計を立てるという夢はいったん諦めて、その傍らでこれらのことを引き続きコツコツとやっていこうと思います。

今回の記事はあまり参考にならなかったかもしれませんが、ブログもストックフォトもKindle書籍も作品販売も、作品をたくさんつくって貯めれば貯めるほど、チャンスは大きくなるので、コツコツとやっていくのがいいんじゃないかと思います。

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著者

栃木県在住の35歳。

双極性障害二型(完解済み)・同性愛者。

34年間住んでいた愛媛県から、栃木県に引っ越し、12年間続けた介助の仕事をやめて無職になる。精神安定剤代わりに始めた登山を、毎週続けているうちに、ニュージーランド1300kmのロングトレイルを歩くことができるようになった。フィリピン人の同性パートナーと一緒に生活をしながら、社会の壁を乗り越え、楽しい日々を送るため、人生をサバイバルしている。

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